土曜日の朝0700(まるななまるまる)、同僚と走る約束をしたので、

前の晩、ビールも飲まず12時前に就寝した。

0630(まるろくまるまる)には起床

水分補給して、ストレッチを開始する。

 

7時を少し過ぎたところで、駐車場に出て同僚を待ったが、出てくる気配がない。

 

電話をするも不在?

 

私が寝てると思って、先に行ったのだろうか?

 

仕方がないので一人で走ることにした。目的地はかんぽの宿

地図で見るとかんぽの宿まで5.8キロ、往復12キロ足らずである。

右手の2体の石像に注目

ゆっくり体をほぐしながら走り始める。

ここ飯岡に来て、何度も駆け足しているのに、この石像がジョーと力石であることになかなか気がつかなかった。

 

 

参照:ちばてつやHP

(リンク許可済み)

なんと!!

飯岡は、ちばてつや大先生が育った町であった!!

ネットで調べたところ、ちばてつやの実父の故郷であり、約1年であるが、飯岡小学校で2〜3年生として過ごしている。

その間、海で溺れ死にしそうになったらしい。

 

夕焼けや海が似合う、あの「あしたのジョー」の原風景がここにあったのだ。

きれいな海なのにゴミだらけである。

本当に海を愛しているのか

自転車道なので、当然自転車がやってくる。

 

車は、もちろん来ない。

 

犬のフンも多いので夜は要注意である。

 

気持ちがいい

 

実に気持ちがいい

 

夏が戻ってきたようだ!!

 

振り返ると、随分遠くまで来た。

 

飯岡は九十九里浜の最東端である。

飯岡の歴史は太平洋の荒波による浸食との戦いでもある。

 

現在は護岸工事により浸食がくい止められ、砂浜が復活した。

 

鎌倉時代には2〜6km先に海岸があったそうである。

 

サーファーたち

まだまだ、夏は終わらない。

かんぽの宿に到着まで、35分かかった。

さて、折り返すか!

折り返して、合計70分

グリコーゲンゼロ、ヘトヘトになった。

見ると一緒に走る予定の同僚が整理体操をしていた。

やはり、私が寝ているものと思い、0700きっかりにスタート

私とは逆方向、灯台側に走ったらしい。

 

走ったコースを車にて写真撮影した。

あんまり天気がよいので、飯岡灯台にも登ってみた。

下総台地

飯岡漁港と九十九里浜を一望、クリアだと富士山も見えるらしい

飯岡漁港

海岸を走ったので、洗車した。(というより海に近いので駐車場に止めているだけでも、塩をかぶる。)

部屋の大掃除してもまだお昼前であった。

早朝、走ってしまえば、一日がとっても充実することがわかった。

特級醤油も好評

サンマパーティ

 

 

 

 

 

 

夜は、ご近所の単身赴任者と独身者の同僚で集まり、新鮮なサンマとアジの塩焼きにお刺身、豚バラの塩焼きで盛り上がった!

 

少々高かったが、今日は、魚屋で買ってきた。

おかげで、皮のはぎ方をマスターした。

 

刺身にしたのは私である。

決して美味しそうではないが、美味しかった。

 

 

 

また、集まろう。

 

 

 

飲み過ぎて、翌日二日酔いになったが、

再び約束した7時に駆け足の誘いの電話が・・・

今度は一緒に走った。(*^_^*)

 04’ 9.11                           

 

戻る

 

 

 

 

byいとま放浪記