屏 風 ヶ 浦

東洋のドーバー

飯岡灯台の下、飯岡漁港の裏から屏風ヶ浦に行けることを知った。

評判通りの景観である。遠く銚子まで断崖が続いている。

太平洋の荒波により何万年もの歳月をかけて削り取られたものである。

人々はこの波の浸食と戦ってきたのだ。

しかし、自然の猛威は人間の想像をはるかに上回っている。

釣り人

振り返ると日もかなり傾いてきている。

日暮れまでねばれば、きれいな夕焼けが撮れるかもしれない。

ヨットが、入ってきた。シャッターチャンスである。

非常に絵になる

もっと近づきたいが

波が荒くて断念した(^^;)

波の写真を撮って帰ろうと思ったときに、ただならぬうねりが目に入ってきた!

とっさに逃げたので大波はまぬがれたが、しぶきがかかった。

その瞬間、カメラのモニターがショートした。モニターが真っ白になった・・・・・・

 

 

夕日は撮ることができなかったし、ズボンの裾はグショグショになった。

 

 


今までお世話になったデジカメ

ありがとう「カシオQV−2300X」

こちらは、その後ヤフーオークションで落札した「キャノンパワーショットA70」

※ この写真を撮ったのはなんと、カシオQV−2300Xである。

モニターは壊れても、カメラの機能は生きていたんだね。(^o^)

飯岡九十九里浜から沈む夕日

キャノンパワーショットA70

 

04’10. 2           

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byいとま放浪記