自分たちにできること〜長州の絆会

募金活動をする絆会のメンバー

募金活動

 

未曾有の東日本大震災が起こり、長州の絆会では、震災直後「自分たちにできることがないか」と話し合い、街頭で募金活動をすることになった。

 

4月2、3、9、10日の4日間、名古屋駅周辺や栄で、募金活動を行った。

 

絆会の幟を掲げ、みんなで声を出して協力を求めた。

 

まったく見ず知らずの人々が、通りすがりに募金箱にお金を入れてくれる。

なんともありがたく感動する瞬間であった。

 

4日間の街頭募金と懇親会の時に集めた募金を含め、約160,000円の義援金が集まった。

長州の絆号

集まった義援金は、大阪の山口新聞支部を経由し、「日本赤十字社」へ届けることとなった。

 

そこで、どうせ大阪に行くのなら、みんなで大阪ツアーをしようということになった。

 

当初、人数が少なければ、私の8人乗りのノアを出動させる予定で、急きょメガネを買ったりしたのだが、参加者は15人となった。

 

マイクロバスをレンタルし、速攻で中型免許を取得した長州男さんの運転で大阪へと出発した。

 

 

 

 

みんな長州男さんに命を預けた。

 

 

 

 

運転手という大役から解放されたいとまは、最後部座席に座り、不謹慎にも朝から飲み始める。

トイレ休憩でご迷惑をおかけする。

マーケットプレース天保山にて昼食休憩

なにわ食いしんぼ横町

「なにわ食いしんぼ横町」をうろうろし、手裏剣や弓矢などのゲームに興じる。

みんな夢中になっていた。

 

お好み焼き鶴橋「風月」というお店で、みんなで楽しく食事をした。

ぶた玉のモダン焼きを注文した。

目的の山口新聞大阪支社に到着

預り書

長州の絆会の幟を持って、大阪城へ

 

通り過ぎる観光客がみんな振り返っていく。

大阪城の前で記念撮影

大阪城天守閣からの眺望

長州の絆会の幟は、天守閣でも翻った。

 

 

帰りのバスでは、メンバーの1人が持参してきたDVD「ウルトラセブン」のいきなり最終回が上映された。

感動してくれたかな?

 

 

無事、名古屋駅前に到着した。

 

 

 

幹事さん、ドライバーさん、どうもありがとうございました。

山口新聞

今回の活動は、翌月曜日に山口新聞の朝刊で紹介された。

 

長州男女児の肝っ玉を地元の人々に知ってもらうと共に、やがては全国へと伝播することであろう。

妖刀村正

 

 

 

マーケットプレースで夢中になった手裏剣や弓矢のゲームでゲットした景品

 

もって帰ってきたのだが・・・

 

近所の男の子にでもやるか

 

 

 

2011.4.2〜16

 

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byいとま放浪記