何もない春

 

何もない春って、心の中が空っぽ状態で一から出直すと言う意味だったらしい

 

春にはまだ早すぎて、花も何も咲いていない岬であった。

 

花が咲くときれいだそうである。

 

岬ではゼニガタアザラシを見ることができる。

 

昆布羊羹

このあたりは、日高昆布で有名であるが、羊羹にまで昆布が!?

 

正直、十勝産小豆の普通の羊羹にすれば良かった。

 

昆布羊羹の方が100円高かったんだけど(^^;)・・・

「何もない春」だけでは襟裳岬って分からないのかな?若い人は・・・

02’ 4.19 

 

 

彫刻家 本郷新 作

 

 

6月に稚内に行って来ました。

ノシャップ岬や宗谷岬にはいけませんでしたが、稚内公園に行って来ました。

 

九人の乙女の碑

 

殉職した九人の乙女

 

不戦条約を破棄し、ソ連軍が樺太真岡上陸を開始した。

ソ連軍が迫りくる真岡の町に、最後まで交換台に向かった女性交換士たちがいた。

 

『みなさん、これが最後です。さようなら、さようなら……』の言葉を残して九人の乙女たちは、静かに青酸カリを飲んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

樺太島民慰霊碑 氷雪の門

 

 

ソ連は樺太・千島列島を不当に奪取した後は、残された多くの日本人から漁業等のノウハウを修得し、その後は徹底的に追い出したと言われる。

 

そして、望郷の念を抱きながらも多くの日本人が樺太で亡くなった。

人々の無念の霊を慰めるために、樺太を肉眼で望むこの地に記念碑が建てられた。

 

                 

 

01’ 7.15 

 

 

戻る

 

 

 

 

byいとま放浪記