木曽義昌公と味噌つけ麺

木曽義昌公

今日は客人の観光案内がてら、旭市に同僚が美味い美味いと大絶賛するラーメンを食べに行った。

ラーメン屋に着くと、まだ準備中

営業まで後10分であった。

時間つぶしに史跡研修

木曽義昌の墓所を訪ねた。


朝日将軍木曽義仲の19代目の子孫


源頼朝に木曽義仲とその子義高も殺されたので断絶したものと思っていたが、調べると男子が3人いたのである。

 

三男義基の子孫になるようだ。

木曽義昌1595没

木曽義昌は元は福島城主であり、武田信玄の息女万里姫を奥方として武田家に付き従った。

 

その後徳川家として天正18年(1590年)8月に、下総蘆戸城(旭市網戸)に移り一万石を領せられ、徳政に満ちた町作りを行った。

1595年にこの地で生涯を終えたが、昌義公を「当地興隆の祖」と仰ぎ墓所に参拝が絶えることがないという。

 

 

旭市七夕市民まつりでは、「木曽義昌公(旭市の名前の由来)」の武者行列が行われ、戦国時代の出陣式が再現されているそうだ。

また、武者行列では中央商店街路上や駅前において、槍隊、鉄砲隊の演技が行われ、毎年10万人を超える人出で賑わうそうである。

 

つまり、見逃したと言うことだ・・・

ということで、「麺家一徹旭」開店時間になった。

これが、同僚絶賛の味噌つけ麺(中盛り)850円である。

常連客の同僚がここの親父に気に入られていて、我々にも卵をサービスしてくれた。

 

濃厚な味噌ダレに麺を絡めて頂く

絶賛するだけあり美味しい。

仕上げに、和風出汁をスープに混ぜて飲むのだが、これがまた美味である。

 

 

 

場所:国道126号線沿い、義昌公のお墓から数100メートル

本日は天気がよく観光ももってこいであった。(屏風ヶ浦)

銚子で見た海鮮丼も美味しそうだったな・・・

05’11.13

 

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byいとま放浪記