タイトル:anntonさん考案

伊豆半島の南端「入田浜」

今回2回目のチャレンジである。

 

前回は小田原まで来てあまりの渋滞に断念、引き返したのであった。

 

前日ノアを洗車し準備OK

前回の反省を活かし4時半に出発した。

6時過ぎ、市川にて、ウルトラマニアのanntonさんをピックアップした。

 

しかし、朝早いということで油断して海岸線を走ってしまった。

 

7時、8時と過ぎるうちに、また渋滞となった・・・

 

またも引き返したがっているanntonさん

でも、熱海を過ぎると徐々に快調に走り出した。

 

ここまで来たらもう引き返せないぞ!!

な、なんと13時

ようやく入田浜に到着した。

 

この美しい海

 

ま、間違いない

ウルトラセブン第42話「ノンマルトの使者」の撮影現場である。

 

しかし、もう9月も中旬だというのにまだ海水浴客が・・・・・撮影のじゃまである(笑)

向かって左側

ここが物語のはじめにアンヌ隊員が首だけ出して埋まっていた場所である。

 

感無量である。

「あれ、やめさせたほうがいいぜ」     「うるさいわねえ。 あれ、あれって、何によ。」

そして右手の岩場

 

真市少年のお墓があった場所のようだ。

ここだ、間違いない

興奮してきた。

でもその場所と思われるところに釣り人どもが・・・・

ここにしてしまおう(笑)

だが、手前の岩場がもっと怪しい

写真集と見比べる。

 

ここだ、ここにしてしまおう

 

おもむろにウルトラアイを取りだしてみた。

デュワッ

満田:「人間って最初から地球人だったのかな・・・・」

金城:「いや、人間のもっと前に本当の地球人がいて、人間が侵略しちゃった

          のかもしれないぞ」

満田監督と脚本家の金城氏

於:新宿の酒場「バッカス」

 

そんな二人の会話から、この名作「ノンマルトの使者」ができあがったという。

それにしても美しい海である。

8時間半かけて訪れた入田浜

 

名残惜しいが、たったの1時間で後にした

 

 

 

大繁盛のアジアンタイペイ

隊長とお嬢さんの姿も

帰路は東名高速をフルに使ってアジアンタイペイに向かう。

 

ところが今度は事故渋滞である。

 

日も暮れ始め、中秋の名月を眺めながら6時間・・・・

 

予定より1時間遅れ8時に到着した。

隊長が注文を取りに来られた。

隊長の素敵なほほえみに疲れも癒される。

お店では「7時にお店に行きます。」という、掲示板の書き込みを

みたというK.Kさんと斉藤さんが私たちを待っていてくれた。

1時間も待たせてすみません。

そしてK.Kさんは、ひし美ゆり子さんのエッセイ集第2弾

「アンヌとゆり子 隊員服を脱いだ私」をプレゼントしてくれた。

「プレミアがついて手に入らない」と言う私の書き込みを見て

持ってきてくださったのである。

さっそく読ませて頂いてます。

K.Kさん、本当ありがとうございます。

 

お二人は凄まじいコレクターでもあり

斉藤さんからはセブンのZippoライターを見せて頂いた。

 

1個6000円?!

 

本日のメニューは常連客のanntonさんにおまかせ

キノコの上海炒めとタンドリーチキン(ピンぼけ)

バトゥーラ(揚げナン)とチキンマサラ

アツアツのカレーパンになった。(^o^)

お勧めの牛筋ラーメン

本当に美味しかった!!

麺はフォーでした。

K.Kさんと斉藤さんから物々交換?したセンミー(ビーフン)とガイヤーン(鶏)(両方タイ料理)

 

これだけ食べて、飲んで一人3500円ぐらいでした。大満足です。

お店が一段落したところで、隊長が我々の席に来てくれた。

私はさっそく、入田浜に行ったという報告をした

プレミアムショット

持参したウルトラセブンの写真集 ノンマルトの使者のページに見入る隊長

シナリオを朗読して「このとおりよ」と喜ぶアンヌ隊長

anntonさんと3人で記念撮影

明日は仕事だというanntonさんを引き止め11時頃まで飲んだ。

 

帰らなくていいと、駐車場に止めた車の中で無理やり二人で就寝

 

翌早朝、anntonさんを自宅に送り

トータル550キロを走破して帰宅した。

05’9.18

 

 

参照:ファンタスティックコレクション「ウルトラセブン SFヒーローのすばらしき世界」朝日ソノラマ

 

 

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byいとま放浪記