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作付け面積日本一のむつ横浜の「菜の花畑」

 

三沢市からむつ市へ約2時間

 

途中、地元で評判の豆腐屋(頑固どうふ)で卯の花(おから)ドーナッツと味噌コンニャクを食べながら、むつ横浜町の「菜の花畑」を突き進む。

2週間もすればここの、菜の花は子供の背丈まで伸びるだろう。

丁度桜がきれいであった

ぐねぐねの街道を走るとあちこちにお地蔵さんがある。

 

硫黄の臭いが漂ってくると恐山は近い

(車酔いで泣き叫ぶ次女・・・)

 

夏の大祭や秋詣りには15件ほどのイタコ小屋が並び、多くの人々が、愛する人の死を悼み、悲しみを癒しに訪れるのである。

 

 

子供達の機嫌をアイスでとり、単独で入門した。(入場料500円)

荒涼とした岩にカラスが1羽

したから見つめるお地蔵さん

山の上にある不動明王を拝んだ後、順路を廻った。

 

積まれた石、卒塔婆(そとば)、石地蔵、そして風車・・・

 

硫黄の臭いが立ち込める荒涼とした中を歩くうちに敬虔(けいけん)な気持ちになってくる。

 

うちのお袋の魂もこの地にあるのだろうか・・・・

 

賽の河原を抜けると、宇曽利湖がある。

 

硫黄が流れ込み黄色くなっている極楽浜を歩き恐山を後にした。

元祖カッパの湯(外から見える)●全景写真

恐山から20分

山道を抜け薬研渓流の脇をすり抜けると秘湯「薬研(やげん)温泉」がある。

 

恐山を開いた慈覚大師がこの地でケガをし、カッパに運ばれて傷を癒したという。

 

露天風呂入浴無料である

 

 

薬研渓流(四季折々で美しく変身するであろう)

 

 

 

男湯、女湯に分かれた新カッパの湯(外から見られない)につかり

陸奥湾に沈む夕日を背に帰路へとついた。

 

※ 私の趣味に付き合わせ、車酔い地獄に合わせてしまった子供達に深くお詫びする。

 

 

 

 

02’ 4.30

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byいとま放浪記