セブンキャラ 宇宙人怪獣編
メトロン星人
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狙われた街 監督:実相寺昭夫 脚本:金城哲夫
メトロン星人 デザイン:成田亨
タバコに仕込まれた、赤い結晶体により人間の信頼関係を破壊し、殺し合わせ絶滅させようという恐ろしい侵略計画を企てた宇宙人
ちゃぶ台を挟んでダン(セブン)と対峙する場面は伝説となっている。
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マゼラン星人 マヤ
宇宙人や怪獣が登場しないという伝説の作品 |
盗まれたウルトラアイ 監督:鈴木 俊継 脚本:市川 森一
狂った星地球を破壊するためマゼラン星から恒星間弾道ミサイルが発射されようとしていた。 マヤは、地球に潜入し、ウルトラセブンに邪魔させないようにウルトラアイを盗む任務を帯びていた。
しかし、マゼラン星からは、任務を終了したマヤを見殺しにしてミサイルが発射された。
マゼラン星からの迎えを待つマヤは、ダンから、自分の星から見捨てられたことを告げられるとウルトラアイをダンに返した。 ダンは、セブンに変身し弾道ミサイルの軌道を反転させた。
「地球でともに生きよう」とダンはマヤを説得する。 しかし、マヤは静に煙の中に消えていった。 |
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ガッツ星人 |
セブン暗殺計画 監督:飯島 敏宏 脚本:藤川 桂介
ガッツ星人 デザイン:池谷仙克
ガッツ星人は、怪獣アロンを使い、セブンの能力を徹底的に調べ上げ、弱点を研究した。 そして、その仮の姿がモロボシダンであることも把握する。 ガッツ星人は、変身したセブンを捕らえ、十字架に磔にし、処刑を宣告する。 人類に降伏を迫ろうとするのである。 セブンは、危機一髪でウルトラ警備隊の活躍により、救出され、ガッツ星人を円盤もろとも破壊した。
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エレキング |
湖のひみつ 監督:野長瀬三摩地 脚本:金城哲夫
エレキング デザイン:成田亨
セブンの中でも人気の高い怪獣である。
二人の少女により、湖で育てられた怪獣エレキング 少女たちは、エレキングを使い地球侵略をたくらむピット星人だった。
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真市 |
ノンマルトの使者 監督:満田かずほ 脚本:金城哲夫
海水浴を楽しむダンとアンヌの前に現れた不思議な少年 真市 少年は、「海底開発をやめろ」と警告する。 地球の先住民は、ノンマルトであり、人間はその侵略者だという。 「ノンマルトを海底からも追い出すのか」と訴える。
セブンにより、海底怪獣は倒され、ウルトラ警備隊は、海底都市を宇宙人の侵略基地と断定し破壊した。
真市少年は2年前にこの海で事故に遭い亡くなっていたことがわかった。 少年の魂が、使者となって現れていたのだろうか
人間が実は地球の侵略者だった・・ 考えてみれば人類そのものが、侵略の歴史である。
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ペガッサ星人
今も地球のどこかの暗闇(ダークゾーン)に 潜んでいると言われる。
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ダークゾーン 監督:満田かずほ 脚本:若槻文三
ペガッサ星人 デザイン:成田亨
アンヌの部屋にうごめく怪しい影、それは、宇宙からの珍客ペガッサ星人であった。 ペガッサ星人は、紳士的で、ダンとアンヌと友好を深める。 そんな中、ウルトラ警備隊は、宇宙都市ペガッサの動力装置が故障し地球と衝突するという無電をキャッチする。 なんと、地球側で軌道を変えてくれというのである。 宇宙都市ペガッサは見かけは小さいが質量は8万倍であった。 衝突すれば、地球は木っ端みじんである。 地球防衛軍は、ミサイルで宇宙都市を破壊することを決定する。 ダンは破壊する前にペガッサから地球に移り住むように必死で呼びかけをしたが、ついに返事は返ってこなかった。
アンヌの部屋に訪れたペガッサ星人は、もしもの時に地球を破壊する任務を帯びた工作員であり、地底に爆弾を仕掛けたが、セブンにより阻止されると、慌てて暗闇に逃走し消えていった。
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キングジョー
4つの飛行物体が飛んできて合体する 姿はダイダラボッチを思わせた。
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ウルトラ警備隊西へ 監督:満田かずほ 脚本:金城哲夫
キングジョー デザイン:成田亨
ペダン星人は、地球が観測のために打ち上げた宇宙ロケットを侵略と判断する。 ペダン星の研究をする地球防衛軍の科学者達が次々と暗殺され、神戸六甲山の防衛センターには、スーパーロボットキングジョーが出現した。 キングジョーに使われた特殊金属にはセブンのあらゆる超兵器も通用しなかった。
ペダン星人は、ダンの弁明に対し、「観測というが、それは、いずれ自分たちが利用するためのもだ」と指摘する。
ペダン星人に捕らえられていたワシントン基地の頭脳ドロシーアンダーソンは、アンヌの活躍により記憶を取り戻し、ライトンR30を使ってキングジョーを破壊できることを教え、新兵器の開発をはじめる。
ペダン星人は、ダンの説得により、いったん攻撃中止を約束するが、美しい地球を目の当たりにし約束を反故にし、宇宙船団を送り込む。 再び出現したキングジョー 苦戦するセブン ウルトラ警備隊は完成したライトンR30の弾丸で、キングジョーを破壊した。
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パンドン
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史上最大の侵略 監督:満田かずほ 脚本:金城哲夫
パンドン デザイン:池谷仙克
地球の守りの盲点をついて、地底ミサイルで侵略を謀るゴース星人 世界各国の主要都市を次々と破壊していく。 次は東京だと迫る。 セブンは、数々の戦闘で疲れ果て、変身することすら、命の危険を伴っていた。 セブンの前に立ちはだかった最強の怪獣パンドン 火の海に取り囲まれる仲間たちを前に決死の変身で挑む。 セブンはアイスラッガーを手にしギリギリでパンドンを倒した。 しかし、さらなる深手を負う。
地球防衛軍では捕らわれたアマギ隊員もろとも敵の地底基地を破壊する計画が実行された。 セブンは自らの命を賭して最後の変身を敢行、アマギを救出した。 そこへサイボーグ化したパンドンが再び現れる。 セブンは最後の力をふりしぼり、奪われたアイスラッガーを空中で反転させ、パンドンを倒すと明けの明星が輝く中、宇宙へと飛び立っていった。 |