鹿島ウミネコまつり

Dr.コトーの島その3       

鹿島断崖  

下甑町鹿島地区にて恒例のウミネコまつりが開催された。

 

キビナゴ、カマスなどのお土産付で、参加費は一人、僅か300円である。

主な行事は、漁船に乗って、ウミネコに餌をあげるというもの

 

我々(職場の仲間)の乗船する船は「美栄丸」他の漁船より一回り大きい船であった。大きいと、揺れも少ないのでうれしい。

 

地元NHKのカメラマンも乗り込んできた。

沖に出るとすぐにウミネコたちが寄ってきた。

ウミネコの餌

ウミネコに混じってトンビも多い

 

慣れてくると手に持った餌を直接取りにくるが・・

ほとんどは、海面を流れている撒き餌を狙うのでなかなか近寄って来ない。

あんまり餌を撒かない方が懸命かもしれない。

撒き餌も無くなってくると

いよいよ人の手にある餌を狙ってくるようである。

残念ながら、これ以上接近した写真は撮れず・・・

餌付けを一切せずに、写真撮影に集中していただけに悔しい

ウミネコの餌付けが終わった後は、お昼ご飯である。

主催者から煮付けとキビナゴが振る舞われる。

準備されたブルーシートの一角を陣取り、職場の仲間とご近所の方々との昼食会

 

ご近所の方からご持参の豪華な手作り弁当をご馳走になった。

手作りのお弁当

お弁当だけでも食べきれないところへ、煮付けやつけ揚げ(さつま揚げ)などを「食べなさい」どんどん振る舞って頂いた。

 

お腹がはち切れそうになった。

 

それにしても美味しかった。

外で食べるとなおさらである。

 

残念ながら飲酒運転防止でアルコールは無しである。

 

残ったつけ揚げや煮付けは、お土産に持たせてもらった。

煮付け

鯵のつけ揚げ(さつま揚げ)と卵焼き

夕食に招待された後のお土産

同僚が抽選で1等(ぶり)をあて、そのお裾分けも頂く。

 

 

 

 

さらに、お弁当を頂いた近所の方から、夜もご自宅に招待された。

 

そこでも食べきれないほどのご馳走が振る舞われ、ビールと芋焼酎をたらふく飲ませて頂いた。

 

 

食べきれなかったご馳走は、これまた、帰りにたくさん持たせて頂くことに。

 

 

しばらくは、おかずに不自由なしである。

とりあえずは、朝、昼、夕、朝とお刺身を頂きます。

 

 

 

 

2007.5.19

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byいとま放浪記