東鳳翩山ひがしほうべんざん

久しぶりに山口の実家に兄弟が集まった。

前の晩、pekeさんが「明日は山登り」と発言

横で姉貴が明日はみんなで墓参りだと怒鳴っている。

私が「すぐに何時からですか?」と反応した。

4時起きだという(^^;)

弟にも冗談交じりで誘い、5時起きに変更し、3人で登ることが決定した。

 

二ツ堂登山口

早々に就寝し、目覚ましをセットして起きた。

弟は、夜遅かった(2時頃就寝)ようなので、起こさなかったのだが、自分で起きてきた。

そして、地下足袋で登るという・・・・

pekeさんの車で防府から県庁所在地のある山口市に入り、おにぎりや水分補給用のお茶などを購入した後、21世紀の森へ入り、東鳳翩山に到着した。

登山口にあったダム湖(錦鶏湖)

快晴で足場も良く登りやすかった。

半月ほど、運動不足であったが、3ヶ月間の体力練成の成果はあるようである。

これなら、頂上まで登っても大したことなさそうだ。

 

頂上を望む

見晴らしが良く、頂上も近い

山口市の町並みがきれいである。

頂上付近でダッシュをかけて、一番乗りと威張る弟

遠くは瀬戸内海、関門海峡、そして九州まで見える。

小さい山であったが気分は爽快であった。

錦鶏の滝(雄滝、雌滝)

下山時は回り道をして、錦鶏の滝を見に行った。

雄滝は大きく、流れは緩やかであり雌滝は小さく、流れが速かった。

シャッタースピードを変えたかのように流れが白く写っていて、雌滝の流れの速さが分かる。

 

マイナスイオンをたっぷり浴び、リフレッシュして帰路についたが、へとへとになった。

結局4時間近く山にいた。

でも、これは、病みつきになるのがよく分かった。

また、登りたい!

 

 

03’08.15

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pekeさんから登山の写真

 

 

 

byいとま放浪記